頭皮のベタツキ解消にはシャンプー以外に食事も重要?
頭皮のべたつきはシャンプー選び以外にも食事やシャンプーのやり方など生活習慣も関係しています。
食事では特に脂肪分などの栄養バランスが考えられます。脂肪でも魚介類などに多い不飽和脂肪酸と呼ばれる善玉コレステロール不足があります。
特に肉類の脂肪は飽和脂肪酸と呼ばれる血液がドロドロしやすい脂肪ですが、魚介類の脂肪やオリーブオイルなどのオレイン酸は血液をサラサラにしてくれる栄養素です。
食事でもサラサラ感のある不飽和脂肪酸が多い食事を考えてみましょう。
頭皮のベタツキを肝臓について
皮脂の分泌などは肝臓も関わってきているので、アルコールの取り過ぎなども皮脂の分泌量が多くなったり、逆に乾燥したりすることも考えられるかもしれません。
解毒作用の機能もあるので、色々な機能がある肝臓ですから、代謝などにも関係していますので、肝臓を労わることも頭皮ケアには欠かせません。育毛など発毛に重要や医薬品でも肝臓の機能が大切なので、やはり頭皮は表側ですが、内臓など内側の事も考えた食生活などを含めた食事も考えていきたいところです。
皮脂の量が多い場合には、脂漏性皮膚炎など食事だけでは改善できない場合などもあり、またシャンプーとかで改善とかというよりはちゃんとクリニックなどで受診して治療を優先していくというのが大切かもしれませんね。
製品選びも大事だけどシャンプーの方法も大事
またシャンプーの質も大切ですが、シャンプーの方法では、まずは爪を立てて洗わない様にします。
頭皮が傷ついて赤くなったりし、ニキビやかゆみの原因に繋がります。
泡立てたシャンプーでマッサージするように包み込むように行ってみてください。
ですのでシャンプーの泡を形成する洗浄成分は質の良いのを選んでみる事が大切です。
次にシャンプー後のすすぎですが、すすぎが一番大切と言われているのは、洗浄成分をしっかりと洗い流さないと頭皮に刺激になるからなんですね。
刺激から守る為にも皮脂が多く分泌して頭皮のべたつきに繋がりやすくなってしまいます。
シャンプーの仕方でもすすぎが一番大切
また市販シャンプーに多く含まれている硫酸系洗浄成分は残留性も高いので良くすすがないと洗浄成分が落ちにくいです。
石鹸は肌への浸透性が高い代わりに無害とも言われています。アミノ酸シャンプーはヌメリ感があるので良くすすぐのではないでしょうか。
ヌメッている状態でも特に問題はないアミノ酸系洗浄成分ですが、やはり好みなどもあると思います。
硫酸系のシャンプーを使用する場合、シャンプー前にシャワーなどで良く頭皮の汚れを入念に落としてからシャンプーは1分ぐらいしか行わないですすぎを多くする方法などがとても良いです。
石鹸シャンプーでも同じ事がいえるでしょう。