無添加シャンプーの利点について書いてみました
無添加シャンプーというと今では様々な製品があります。
無添加シャンプーには化学物質が使用されていない完全無添加と呼ばれるシャンプーから旧表示指定成分の1つを外して無添加と呼ばれるシャンプーが数多く存在するので実際にどれが無添加が良いのか分からない場合も多いですよね。
できれば体に害がない自然派シャンプーと呼ばれる完全無添加シャンプーを使用して行きたい所です。
どれにしても一長一短があるのは仕方がない?
しかしケミカルと自然派でもケミカルの方が刺激が少なく安全だったりする事もあります。
無添加シャンプーでアミノ酸系洗浄成分だと弱酸性に保たれているため頭皮には優しいのですが、アルカリ性で石鹸自体に殺菌能力があるため防腐剤が少ないと言われています。
弱酸性は雑菌が沸きやすいので防腐剤なども配合されています。
自然派や無添加シャンプーにありがちなのは、パラベン不使用というのも多いです。
パラベンは旧表示指定成分に指定されているので悪いイメージもあります。
防腐剤といってもシャンプー中の細菌の種類は色々ある
パラベンでアレルギーがない方にとっては1%も配合されている事もないですので、エタノールに比べると防腐剤の量を抑える事ができます。
エタノールは殺菌の種類が少ないのである程度量も多くなってしまうんですよね。
またエタノール不使用と書かれているけどフェノキシエタノールは配合されていたりする事もあります。
やはりマニアックな成分表をある程度見れる方が自然派や無添加シャンプーを意識して探している人には理解出来た方が良いですね。
無添加シャンプーのメリット・デメリット
無添加シャンプーは洗浄成分がマイルドと一般的には言われています。
しかしピンキリなシャンプーも多いので一時の流行りで出てきたシャンプーはコストが安く値段が他の本格派無添加シャンプーと同じぐらいする場合もあります。
それは購入される人が成分が分からないので料金を高くしても広告をしっかりと売れるように作っておくと売れてしまうからです。
特にラウレス硫酸などはネットでも良くないという印象を持たれているケースも多いのでネット通販ではアミノ酸系洗浄成分を使用した無添加シャンプーが多いです。
本来の無添加シャンプーでは気泡剤などが含まれていなかったりするため非常に泡立ちが悪かったり使用感が悪い事もあります。
しかし頭皮には優しかったりするんでどこのメーカーもバランスを取るために色々改良しているそうです。