毛髪の乾燥やパサつきに弱酸性シャンプーは良いの?
40代になると女性ホルモンとの関係がありますが、20代の場合だと髪のダメージなどが関係しています。40代の髪のパサつきや乾燥が気になる場合には、頭皮ケア用のシャンプーを使用していくと良いのですが、基本的に最近多く出てきているエイジングケア用のシャンプーやアンチエイジングシャンプーというのは基本的には頭皮ケアも行える場合が多いようです。
アンチエイジング向きの化粧品もそうですが、売り上げが一番良い部分でもあるのと同じで今後シャンプーの市場などが拡大していく感じもあります。
ガッツリ頭皮ケア用のを使用するという所までは考えなくても良いでしょう。さて弱酸性のシャンプーは髪に良いといわれています。
髪自体が弱酸性なためアルカリ性のシャンプーなどを使用すると洗髪中に髪がきしんでしまうという事が考えられます。アルカリ性は石鹸シャンプーを初め髪を染めるときの染料などがあたります。基本的にアミノ酸系であればほとんどが弱酸性で販売されています。
市販系のシャンプーは弱酸性ですので、弱酸性自体が髪に優しいかというとそうでもなく、洗浄力や刺激という点であまり意味がないような感じになっています。
アルカリ性との大きな違いが洗髪中にきしみやすいという点以外では、同じ弱酸性と言って髪に優しいとか刺激が少ないというのはあまり関係がなくなってきています。刺激が強いのもありますしね。
ですので基本的に弱酸性で選ぶよりもアミノ酸系とかノンシリコンとかこういったフレーズを目にしてまずは判断していくと良いでしょう。育毛剤を使っている場合には頭皮が乾燥しやすい傾向もあるので毛髪もパサつきやすいからヘアケアよりも頭皮ケア用を使用するとパサツキが抑えられるかもしれません。